ヘイト関連行為とは、以下の特性に基づいた差別、誹謗、擬物化、嫌がらせ、または暴力を助長、奨励、促進する内容や言動のことを指し、これらは厳格に禁じられています。
Twitchでは、報告されたヘイト関連行為の意図や内容を判断するため、複数の要因を考慮します。嫌がらせ行為やヘイト関連行為に関するTwitchのポリシーはこちらの記事を参照してください。
Twitchはストリーマーの方々に対し、AutoModなどのツールを使用する、モデレーターチームを作る、サードパーティーのツールを利用するなどの方法で、チャットのモデレートに真摯に取り組むようお願いしています。
コミュニティガイドラインに違反しているコンテンツや行為を見て見ぬふりをしない限り、チャンネルに罰則が課せられることはありません。
詳しくはヘルプ記事「チャットでの嫌がらせ行為への対処方法」をご覧ください。
ストリーマーには自分の配信コンテンツに対する責任があります。通知を確認する時間が取れるよう、キーワードフィルタや通知の遅延などを使って、配信のインタラクティブ要素をモデレートするよう努めてください。最終的には、配信とコミュニティの行動にどのような措置が適しているかをストリーマーが決定して、ガイドラインを遵守する必要があります。パソコンから離れる際は、テキスト読み上げなどのモデレートされないインタラクティブ要素を一時的に無効またはミュートにしてください。
クリエイターは、自身が生み出し育て上げたコミュニティのロールモデルかつリーダー的存在です。クリエイターは、自分の発言や行動が視聴者に与える影響を考慮する必要があります。自分のコミュニティにおいて他者への嫌がらせ行為が起きている場合は、それを阻止するために誠実に取り組んでくださるようお願いします。
オンライン・オフラインを問わず、Twitchをヘイト関連行為や嫌がらせ行為の扇動、奨励、促進、助長、組織化に使用してはいけません。そのような行為をしているコミュニティ、組織、個人はアカウント停止の対象になります。
詳しくは「ヘイト関連行為と嫌がらせ行為」をご覧ください。
Twitchコミュニティのメンバーに対する嫌がらせ行為は、Twitch外の場所で発生する場合があります。Twitchがこうした行為を確認できた場合にモデレートしたいと考えるのは、Twitchのユーザーであることが確認できるにもかかわらず無視してしまうと、「すべてのTwitchユーザーが、コミュニティ内で嫌がらせを恐れることなく自分らしく振る舞えるようにする」というTwitchの重要な目標を損なうことになるからです。
嫌がらせ行為を報告する際に、証拠となるリンクを提出していただきます。
以下のいずれかに該当する場合、モデレーションチームが対処します。
他のウェブサイトやサービスがコミュニティガイドラインに違反していないか積極的に監視することや、2018年3月5日より前に作成されたTwitch外のコンテンツについて行動を起こすことはありません。
詳しくは「ヘイト関連行為および嫌がらせ行為」ポリシーをご覧ください。
クリエーターのコンテンツや活動の多様性を考えると、明確な服装規定を設けることは不当な制限につながります。しかしながら、配信は世界中のさまざまな年齢層や文化圏の視聴者に向けた公的な活動であるため、裸体や性的な行為を禁止しています。性的な行為に関する報告を審査する際は、服装以外の要素も考慮して、その行動が適切かどうかを判断します。
クリエイターの方々には、配信の内容や場所、活動に適した服装を推奨しています。たとえば、フィットネスの配信ならワークアウト用のウェアが、ビーチからの配信なら水着が適切な服装に含まれます。
詳しくは裸体表現と服装をご覧ください。
Twitchでは、裸体や成人向けコンテンツの表示を管理するツールを視聴者に提供できていないため、芸術や教育目的であっても裸体の配信を禁じています。将来的にこれを可能にする方法の開発に現在取り組んでいます。
Twitchは、当社のポリシーに違反しないボディペインティングやダンスなどのクリエイティブな活動を歓迎しています。性的なものを示唆するコンテンツである可能性があると指摘された場合、コンテンツの状況と意図を考慮して、報告された行為がTwitchポリシーに違反しているかどうかを判断します。
詳しくは「性的なものを示唆するコンテンツ」をご覧ください。
2018年3月5日以降は、新ガイドラインがTwitchの全コンテンツに適用されます。クリエイターの方々には、ご自身のチャンネルからすべてのヘイト関連行為や嫌がらせ行為、性的なものを示唆するコンテンツを削除するために真摯な取り組みをお願いします。
新ガイドライン適用以前に作成されたコンテンツで新ガイドラインに違反しているものは、報告があれば削除しますが、アカウントの利用停止措置は行いません。ただし、Twitchは重大な違反について裁量的措置を取る権利を留保します。個別のクリップやVODの確認や削除については、help.twitch.tvでTwitchのクリップやVODを管理する方法のヘルプ記事をご確認ください。
いいえ。これらの行為の標的となる個人が発生時にその嫌がらせ行為を認識していなかったり、報告することができなかったりする場合があります。ヘイト関連のコメントは、対象が1人ではなく不特定多数のグループである可能性もあります。関与の度合いに関わらず、コミュニティガイドラインに違反したヘイト関連行為や嫌がらせ行為の発生が認められた場合は報告することができます。
必ずしも必要はありませんが、嫌がらせのように見えるコンテンツや言動が意図しないものであることもあり、好ましくない行動との指摘を受けて行動を正すユーザーもいるかもしれません。ただし、嫌がらせ行為の中には、好ましくない行動と相手に伝えることなく直ちに報告する必要があるような深刻なものもあります。自分の身が安全であり、相手に伝えるべきだと考える場合は、その行動が不適切であることをはっきりと伝えてください。好ましくない行動が継続する場合は、ユーザーを報告し、アカウントのブロックやチャットからの追放など、状況を管理するための選択肢を検討することをお勧めします。
当該アカウントで共有されるすべてのコンテンツが、Twitchのサービス利用規約およびコミュニティガイドラインを遵守していることを確認するのは、アカウントの所有者の責任です。もし配信内のリンク、写真、ビデオ、その他のコンテンツが何らかの違反行為に抵触するのかどうか分からない場合は、配信前にご自身で確認することをお勧めします。サービス利用規約やコミュニティガイドラインに違反するコンテンツは、不可抗力か恣意的であるかに関わらず、報告される可能性があり、モデレーションチームが、コンテンツの削除やアカウントの停止などコンテンツに対して適切な措置を講じることがあります。ライブ配信の性質を十分にご理解いただき、細心の注意を怠らないようお願いします。たった1回の違反で処分の対象になる場合もありえます。
Twitchにおいて配信されるコンテンツが多様化するにつれ、許容される服装の範囲も更新する必要が生まれます。たとえば、ビーチやジムからの配信においては適切である服装でも、料理やゲームプレイ配信では適切でないかもしれません。そこで、クリエイターの方々に現実世界の行動基準と同じようにTwitchのコミュニティガイドラインに従っていただけるよう、モデレートする際は、服装そのものだけでなく、その服装を着用した状況や着用した人物の意図を考慮するという内容を新しいポリシーに含めました。なお、裸体や、性器・臀部・乳首の露出や強調、性的なものを示唆する服装など、性的なことを露骨に示すあるいは連想させるコンテンツは禁止されていることを覚えておいてください。
Twitchのサービス利用規約とコミュニティガイドラインに則って、すべてのサブスクライバースタンプはサブスクライバースタンプガイドで詳述されている補足的ポリシーの対象になります。サブスクライバースタンプは、パートナーやアフィリエイトのチャンネルにおいてのみ使用や表示されるわけではなく、Twitchのサービス全体で使用されるため、このガイドラインにはより多くの制限があります。スタンプガイドラインをお読みになり、スタンプの許容範囲を規定するガイドラインを把握してください。